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羊文学

2022.08.28 / アルプスピアホーム[本部]スタッフブログ

こんにちは!
経営企画部の松沢です!

 

今日は音楽のお話です。

 

じつは先日(結構前ですが)、羊文学というスリーピースバンドのコピーバンドでライブをしてきました!

 

本家は女性ギターボーカルなのですが、
コピーバンドではボーカルとギターを分けて私はギターを弾きました。

 

バンドにおいてドラムやベース以外の楽器を上もの(うわもの)と呼ぶのですが、
上ものが自分だけのバンドで演奏をするのは初めてでしたので
「ミスをしたらすぐにバレる!!!!!」
という緊張感溢れる中でのライブとなりました。

 

演奏した曲はこの5曲です!
『光るとき』
『ロマンス』
『1999』
『マフラー』
『砂漠のきみへ』

 

今回はライブでの音作りについて機材紹介も兼ねて書いて見ようと思います!
ニッチな回というヤツですね!

 

今回は次のような順番で機材を繋ぎました。

 

①ギター
②ボリュームペダル
③プリアンプ
④ディストーション
⑤ブースター
⑥ファズ
⑦空間系
⑧アンプ

 

では詳細をば…

 

①ギター
フロントピックアップをP-90に変更した青いテレキャスターです。
アッシュボディーのオイルフィニッシュなので木目がしっかりと出ています。

 

もう1本持っている赤いレスポールスペシャルの方が太い音が出るので今回の曲には合っている気がしましたが、

青い方がテンションが上がる気がしたのでテレキャスターにしてみました。

 

 

②ボリュームペダル


KORG製のものです。
エフェクトは変えないまま音量と歪み具合の調節ができるので、サビや間奏の時だけ踏み込みます。
踏み込むと音量と歪みとテンションが上がります。

 

③プリアンプ

Studio Daydream JRM OD Rev.3.0の通販 by Studio Daydream Online Store|ラクマ


今回はStudioDayDreamというメーカーのJRM-ODというものです。
FenderのTwin Reverbというアンプのような音が出ます。

 

ローが強いので、
ギター1本のバンドでも音の厚みが出るかな?と思っての採用です。

 

厚みをだすためにコードの分離感がギリギリ残るまでゲインを上げて、
あとは音が籠らないようにハイを調整していました。

 

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『ロマンス』という曲だけは同メーカーのFETBOXを使用しました。
Matchlessのプリアンプですが、この時はゲインをMAXにしてガッツリ歪ませました。

 

このメーカーのエフェクターはコスパがかなり良いので、購入者は皆テンションが上がっています。

 

④ディストーション


far east electric というメーカーのKrishnaというものです。

 

同じ物を使用している人に出会ったことが無いので、珍しいエフェクターなのかもしれません。

 

やたら歪みますがトーンの効きが良いので意外と使いやすいです。
『光るとき』の間奏とアウトロ前
『砂漠のきみへ』のアウトロで使用しました。

 

⑤ブースター

MOOER ( ムーアー )  / Blues Mood


mooerというメーカーのBlues Moodというものです。
BOSSのBD-2のコピー製品ですが、安価ながらいい音がします。(昔よりだいぶ値上がりした)

 

ライブの際はゲインは上げずにブースターにしていました。

 

『光るとき』のイントロ・アウトロ
『砂漠のきみへ』のアウトロという2曲で使用しました。

 

これをオンにすることで音量とテンションが上がります。

 

⑥ファズ

Animals Pedal ( アニマルズペダル )  / FISHING IS AS FUN AS FUZZ


借り物のNINEVOLT PEDALSのFISHING IS AS FUN AS FUZZです。

 

これはファズなのに超使いやすいです!
そして返却し忘れていたので返さなければなりません!

そしてクマさんが可愛いです!

 

『ロマンス』のギターソロと
『光るとき』のアウトロで使用しました。

 

ファズをオンにすると轟音が出るようになります。
気分はシューゲイザーです💪

 

⑦空間系

ZOOM ( ズーム )  / MS-50G マルチストンプ マルチエフェクター


ZOOMのMultiStompです。
色々な音色が入ったマルチエフェクターという類のものですね。

なんとこれ1台に172種類のエフェクトが搭載されています。

 

ライブ中はほぼ全曲でディレイとリバーブをかけっぱなしにしていました。

 

ディレイはアナログディレイ、
リバーブは強めにかけたかったのでホールリバーブまたはアリーナリバーブを使用しました。

 

『1999』のみコーラスを使用しましたが、その他変わったエフェクトは出番なしでした。

 

⑧アンプ

JC-120


ライブハウスに置いてあるRolandのJC-120を使いました!

ほとんどのライブハウスに置いてあり、狙った音が作りやすいので皆から信頼されているアンプですね。

 

 

…以上、機材のご紹介でした!

ニッチな内容となってしまいましたが、何か色々繋いでるんだな!と思ってください。

 

コピーした羊文学というバンドについてですが、 

個人的なオススメは『OOPARTS』というちょっと前に出た新曲!

近未来感があって凄く格好良いので、ぜひYoutube等で聴いてみてください!

 

それではまた!

( アルプスピアホーム [本部] )

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