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くだらなければくだらないほど良い
2023.11.02 / APHグループ[経営企画部]スタッフブログ
みなさんこんにちは!
人財戦略室の塙です!
今回のお話は、思考実験についてです。
とはいっても安心してください。何一つ真面目なことは出てきません。
私の趣味というか、勝手に頭が動いてしまう癖なのですが、
誰かと話をしていたり本を読んでいたりすると、
「もし〇〇だったらどうなるんだろう」と思考実験という名の問答を始めてしまうんですよね。
以前社内でもスタッフと話をしていて、
「自動車はハンドルやタイヤなど、誕生から大きく形が変わっていない」という話から、
→「大きく変えるとすると、ハンドルかタイヤが別形状になっているはずだ」
→「仮にハンドルを無くした場合、どう曲がるのか」
→「もういっそ曲がることをあきらめタイヤが8個あればいいんじゃないのか」
→「縦タイヤ4個、横タイヤ4個か…」
→「その場合、縦横にしか移動できない」
→「そうなったらななめの道がなくなって町がきれいになるんじゃないか」
→「縦横の急制動に対応するような技術が発達するんじゃないか」
→「待てよ、じゃあバイクはどうなるんだ?」
→「タイヤが4つになればいいじゃないか」
→「「「車じゃん」」」
という話になりました。
だから言ったじゃないですか。何一つ真面目なことは出てきません。
なぜこのような話をするかというと、
10月の頭に投稿したブログを読み返していた際に、
「赤道ギニアには足を向けて寝られない」というようなことを書いていたんですよね。
これ、ひねくれた解釈をするととんでもないことになります。
ピンときた方、いると思います。
「地球の反対側にいる人は、どこを向けばいいのか?」です。
これは非常に難しい問題です。それでは、ちょっと考えてみましょう。
「恩人に足を向けて寝られない」ということわざに対して
「このことわざを作った人は何を基準に「足の向き」を定義したのか」
→「地図上の座標なのか」
→「地図だとしたら、図法はなんなのか」
→「メルカトル図法なのか、モルワイデ図法なのか、他の図法なのか」
→「メルカトル図法の場合、1592年にできたものだからこのことわざは天正20年以前にできたはず」
→「豊臣秀吉の天下統一の翌年じゃん」
→「地図上の座標の他に考慮するとしたら何か」
→「光の屈折を考慮するのか」
→「その場合、本人の位置と蜃気楼が同時に存在してしまうと成り立たない」
→「重力は考慮するのか」
→「その場合、ある程度足先を水平から上に上げたとしてもダメなのか」
→「では足の速度が第二宇宙速度を超えている場合はセーフなのか」
・・・
と、なんともくだらないお話になってきました。
NASAとかでロケットの発射時に「いま第二宇宙速度こえたから足向けて寝てもだいじょうぶー」
とか言ってるところを想像して楽しくなっちゃいますね(ならない)
私が仕事中に真面目な顔をしているときはだいたいこんなことを考えています。仕事しろ。
でもですよ、こんなこと考えている人、やっぱりいるんですよ。
こちらをご覧ください。
ほら、同じこと考えている人いました。ベストアンサーってなんやねん。
さらにここから、「イスラム教ではメッカの方角を見て祈る」ということに対して言及しています。
素晴らしくくだらなくて最高ですね。
また、この知恵袋の回答者がごもっともとすぎることを言っていますが、
ボケに対して真顔で「なにいってんだこいつ・・・」という返しをしている状況になってしまっていますね。
それも含めて最高です。
現代は様々な楽しいものや便利な物であふれています。
それでも、たまにはこうやっていろいろと頭の中で考えるのも楽しいものです。
それではまた!
( APHグループ [経営企画部] )
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