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目が疲れるお年頃

2024.03.01 / APHグループ[経営企画部]スタッフブログ

みなさんこんにちは!

 

人財戦略室兼、APHグループの眼鏡屋さん、塙です!

 

私はもともと大手眼鏡チェーンで仕事をしていたこともあり、かなりの件数のお客様の眼鏡を作っていました。

処方をした件数はおそらく1万人を超えると思います

 

そんな私ですが、年齢的にそろそろ老眼がきつくなってきました。

「38歳で老眼って何言ってんのこの人ー!ウケるー!」

と言われそうですが、ウケてる場合ではありません。

 

私のような遠視気味の人は特にですが、35歳を超えたあたりでもう近くはきつくなってきます。

目のいい人は35歳ころになったら真面目に近くを見やすくする眼鏡を検討したほうが本当は良いんです。

これを皆さんに100万回くらい伝えても信じてくれないので全国の眼鏡屋さんは今日もがっかりしているのです。

 

でも皆さんが大丈夫だと考えてしまうのは、たぶん「老眼」という名前だからでしょうね。

少し話が変わりますが、「老」って漢字から受ける印象って前より年が上がっている印象ありますよね。

昭和のころは60歳なんて言ったらおじいちゃんでしたが(サザエさんの波平が54歳という時代)、

今は60歳でおじいちゃんなんて見た目じゃないですし、普通にバリバリお仕事されている方がほとんどです。

 

 

そんな背景も含めて、「老眼」という名前から若くても50代くらいからの印象を持っている人が多すぎてびっくりします。

 

目は五感の中で最も情報量が多いのに、それをおろそかにしていたらパフォーマンスも低下すってもんです。

若い時より目とか肩が疲れるなーとか、集中できないなーと思っている人いたら、

真剣に目のことを考えた方が良いと思います。

 

せっかくなので、今日は本当にためになるお話にしちゃいましょう!!!

 


 

①「近視/遠視」「乱視」「老眼」は全くの別物

 

難しい話は置いておいて、

  近視や遠視はピントが合っておらず「近くにピントがある」「遠くにピントがある」

  乱視は目やレンズの形がまん丸じゃないため「縦とか横に伸びてみえる」

  老眼は「筋肉の衰え」

のようなイメージです。それぞれ全く違うものなので、これが複合されて出力されたものを私たちは見ています。

老眼は衰えなので、不老不死の人以外は全員が対象です。ちくしょう!

 

②目が良い人は老眼になりやすい?

 

半分本当です。

一般的に「目が良い」と言われる人は「遠視=遠くにピントがある=遠くが見えやすい人」だと思います。

ただ残念なことに目はレンズです。「すべてが見やすい人」はいないんです。

「遠くが見やすい人=近くが見づらい人」なんです。

 

遠くが見やすければ見やすいほど、例えば2.0とかの人は他の人より遠くが見えていますので、

他の人より「もともと近くを見るのが大変=めちゃくちゃ筋肉使って近くを見ている」んです。

そのため、遠くが見える人は「ちょっと衰えた」らもう近くは見えません

その「ちょっと衰えた」タイミングが35歳くらいなんです。

 

③まとめ

 

詳しい人が見たら卒倒するかもしれませんが、ぶっちゃけ以下のような状態が多いです。

35歳~40歳で1.5以上の視力があり、PCスマホが多い方は相当無理して近くを見ています。

40歳~45歳で1.2以上の視力がある人も、相当きついと思います。

これは、眼鏡やコンタクトをした状態で1.5とかでも同じです。

 

近視の方は目が疲れるなーと思ったら1段階わざと眼鏡やコンタクトの度数を下げるのもアリです。

一度近くを考慮して処方された眼鏡をかけてみたらめちゃくちゃ楽になりますよ。

 

 


 

私は乱視+遠視という珍しい目をしているので、

乱視を矯正した眼鏡をかけているのですが、そうすると遠視が残るので、めちゃくちゃ遠くが良く見えます。

その代わり、他の人より近くを見ることが出来ません。

スマホを見ていると奥さんに「眉間のシワ!」と指摘されるようになってきました・・・

 

いよいよ眼鏡2こ持ちになりますかね・・・今度眼鏡屋さんに行ってみましょう。

 

 

さて、今月もAPHグループは様々な拠点でオープンハウスや見学会などのイベントが開催されています!

私も元営業プランナーとして、見学会の応援などにも向かっております!

もし見学会などでお会いすることがあったら、家の相談と目の相談と面接ができます!!(!?)

 

宜しくお願いいたします!(何を)

 

( APHグループ [経営企画部] )

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