キャッチボール！

情報館の吉村です。

休日の夕方、久しぶりに子どもとキャッチボールをしました。
中学生になってから、以前よりも一緒に体を動かす機会は減ったけれど、

こうして向き合ってボールを投げ合う時間は、思っていた以上に心地よかったです。

野球を始めたのは、ほんの2か月前。
まだフォームも定まっていないし、ボールが思わぬ方向に飛ぶことも多い。

それでも、グローブを構える姿には少しずつ“らしさ”が出てきている印象。

最初は近い距離から。
一球ごとに集中して投げ、受け取る。うまくいったときは特に言葉もなく、

失敗したときは「ごめーん！」と言って照れたように笑っていました。

投げ返されるボールの力が、少しずつ強くなっていることにも気づきました。
中学の友人に誘われてバット・グローブを新調して、部活にも誘われて･･･

少しずつ反抗期らしい態度もあり、つかめないところも出てきましたが、

友人関係はとても良好なんだろうなとキャッチボールをしながら感じました。

たったキャッチボールだけれど、
会話がなくても通じるものがある。中学生という年頃だからこそ、

こうした距離感の時間が大切なのかもしれないと感じました。

また時間が合えば、グラウンドに行こうね。
次は、もう少し距離を広げて。

ではまた次回に。