スタッフブログ

不動産部のみのしまでございます。

昨年の９月、思い返すとさんざんでした・・・

〇人生初のコロナ感染で、家庭内隔離にて６日間出社できず。

〇ようやく出社したかと思ったその一週後、人生初の入院を経験。

・・・まてよ？

さんざんだったとだけ思っていましたが、『人生初』が二つも！？

まあ幸い命に別状なく、好きな登山も出来、好きなライブもまだそれなりに楽しめている。

結構恵まれてることに気づいたわたくしでした。

土地情報館のみのしまです。

昨年の夏のこと。

『いつものフジロック』、１日だけ行ってきました。

我が家では７年ぶりでしたが、確かにいつもの自由な空気を楽しむことが出来ました。

　

なぜ、フジロックだけが、こんなに自由なのか。ちょっと考察。

・山の中（苗場スキー場）、森ときれいな沢が流れていて人工物が少ないこと。

・自分で天候、気温などに対応する心構えと装備をし、能動的に『参加』している。

・同時進行がいくつもあり、すべてを体感することが不可能なぜいたく。そしてほぼオールナイトで進行。その中で、観ない時間を選択する自由もある。

・海外アーティスト、国内アーティストも知られていないがとても素敵なアーティストが多く出演する。クロスカルチャー。お目当て以外で、この場で初めて知って聴いて、大好きになったり出会いが楽しみ。

・客層、年齢などを選ばない雰囲気。キッズランドはアスレチックやクラフトづくりまであり、そこだけでも何時間も遊べる。何年前からか、中学生以下は成人同伴でチケット無料。高齢な音楽ファン、体が不自由な方も受け入れる姿勢が設営として形になっているため、様々な年代、ファッションのお客様が思い思いに過ごせる。観客も海外のかたがちらほら。客として芸能人や、ステージにさっき出ていたアーティストを見かけることも。

こんな風にバッタがやってきたのを観察したりとか。

自由な空気を楽しんできました。毎年は無理でもまた、いつか必ず行くと思います。

土地情報館の蓑島です。

先月のお話ですが、信州に住んで足掛け20年、初めて辰野のほたる祭りに出かけました。

混んでいるイメージ、また家族との休みが合わないこと等々。

今回は私の休みのリズムが変わり、東京に出ている長女の帰省とお祭り期間に予定を合わせることが出来ました。

歩行者天国になった辰野駅南側商店街の露店の賑わい。

暗がりのほたる公園にてたくさんのほたるの乱舞。

天上には北斗七星などもはっきり浮かび、東京暮らしが１年超えた娘も「星がきれい」とため息のように言葉を漏らしていました。

久々に家族で出かけた父も、何とも言えない嬉しさに包まれた時間でした。

家族で過ごす時間は、過ぎ去ってしまえばあっという間です。

ほたるよりは長い人生ですが、それでも家族で過ごせるのは限られた時間。

貴重な時間を大切にしたい、と感じる今日この頃でした。

END